一般人に強烈ブチ切れ! 大炎上となった人気芸能人『ツイート』集

少しの〝怒り〟によって、簡単に炎上してしまう芸能人のSNS。「なぜ耐えられなかったのだろう」と思ってしまう、芸能人のブチ切れツイートを紹介していこう。
まずは野村周平。とあるネットユーザーが、野村が女性ファンとの写真撮影に応じている様子の動画を投稿。その中で野村は、撮影が終わると無言で立ち去り、男性から「1枚だけ、1枚だけ、あかんか? 無理?」と声を掛けられても振り向くことなく、歩きタバコをしながら商店街へと消えていっている。
するとこの様子に、他のネットユーザーたちが「冷た過ぎる!」「歩きタバコとかドン引きだわ」などと批判の声を上げた。これに野村が、
《写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ》
《歩きタバコ? 盗撮だろその前に》
と、ブチ切れツイートで反論。しかしこのツイートがさらなる火種となり、大炎上となってしまった。
続いては『ブラックマヨネーズ』吉田敬。同じ事務所の『次長課長』河本準一が生活保護受給問題で批判されているのを見て、吉田はツイッターで、
《勧善懲悪。俺は嫌い。いじめられてる奴の話を少しは聞けよ。いじめられてる奴の顔から何かを感じ、乗っかるなよ。勧善懲悪。許したら嫌われる。でもお前が攻めたいところはそこじゃないやろ?》
と投稿した。これに対し一般ツイッターは、「河本が奪い続けた1億円で命奪われた人もおんねん」と、生活保護を打ち切られ、餓死した男性の遺体写真を吉田に送りつけた。すると吉田は、
《この手の人って、なぜこんな物言いしかできひんのやろ。でもおかげで普通の人に感謝できる。ありがとう、食物連鎖の一番下の人♪ 頑張れよ、食物連鎖の一番下の人!》
と、侮辱的な投稿をして大炎上。この炎上により、カルビーの公式サイトから、『ブラックマヨネーズ』が出演するCMの動画が削除される事態にまで発展した。
好感度商売なのにブチ切れてしまう
SNSでキレてしまうのは男性だけではない。気さくなキャラクターで人気の足立梨花は、昨年行われたサッカーロシアW杯で炎上。日本代表が予選トーナメントのポーランド代表戦で、負けたまま攻めずにタイムアップまでボールを回し〝反則ポイント〟の差で決勝トーナメントに進んだときのこと。足立はツイッターで、
《いやいや、そんな試合は見たいくない》
《何というかうれしいんだけど 素直に喜べないというか何というか不思議な気持ちでいっぱいです》
などとツイートしたところ、賛否両論さまざまな声が足立に寄せられた。すると足立は、
《何かほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多過ぎ 何なの? 好きなことつぶやかせてよ 嫌なら私のツイート見るなよ 返事するなよ いろんな人のいろんな見方があっていいじゃんか めんどくさいな》
などと応戦。足立のキャラとは真逆のキレように、ネット上では、
《めんどくさい子なんだね》
《こんなに気が強かったのね》
《お前も嫌ならサッカー見るなだし、いろんな見方と、好きなことのつぶやきを訴えるなら、批判も受け入れろや》
などと批判が多く上がった。
芸能界では、何よりも好感度が大事だと分かっているはず。それなのになぜ、SNSでブチ切れてしまうのだろうか…。