向井理『わたし、定時で帰ります。』完璧な“神セリフ”にファン悶絶 (2/2ページ)

日刊大衆

眠っていた母性本能が、一瞬にして爆発した視聴者も多かろう。

 しかし向井理がいい人に見えてくるほど、なぜか腹も立つ。「好きになってしまった。悔しい!」という感情が湧いてくるのだ。というのも、そもそもこの人は完璧すぎるのである。顔の小ささ、ルックス、背の高さ、脚の長さ、声の良さ。そして知的なオーラ。この「好きになったら思うツボだけどスルーできない」と思ってしまうほどのスキのなさこそ、向井の持ち味であり、種田を魅力的にしているポイントではないだろうか。

■中丸雄一との恋のバトル勃発?

 第6話は「向井理イケメンすぎ」「上司になってほしい」という意見のほか、「全っ然興味なかったのにこのドラマ見てから向井理かっこよくね?」「世界一興味なかった向井理が『わたし、定時で帰ります』によって宇宙一かっこよく見える最高」といった、“突然向井落ち”コメントも続出した。

 物語の終わりでは、結衣のことがまだ好きだと、婚約者の諏訪巧(中丸雄一/35)に告白し、次回からは恋の火花も散りそうだ。心を開いた種田は、十分に結衣を振り返らせる威力がある。元のサヤに戻る確率はすでに50%を超えていると見た。

 しかし中丸が演じる諏訪と結衣のホンワカカップル感がここで崩されるのはつらい。2人はもう新居に引っ越しまで済ませているのに! いっそ種田が結衣をあきらめ、シシドカフカ(33)が演じる三谷佳菜子が種田に告白し、友達から始めましょう的展開になるなんてのはどうだろう? ああ、心配でたまらない。向井理、本当に罪深い男である。(田中稲)

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