浮気調査で発覚した「妻の本性」 (3/3ページ)
それも同じテニスクラブの中で恐らく二股をかけている。
調査結果の報告を受けた夫は、しばらく頭の中を整理できないでいた。
◇ドロドロの修羅場
いずれにせよ、妻が浮気していることはまちがいないので、二度目の調査結果が判明したその日の夜、自宅にて、妻に、テニスクラブの仲間と浮気しているだろうと問い詰めることになった。
夫「正直に話してほしい。俺に隠してること、話せないようなことをしてないか」
妻「は? なんのこと言ってるの?」
夫「証拠は全部そろっているから、正直に話してほしい。テニスクラブの人と浮気してるよね?」
夫の確信を持ったそぶりの追及に、妻は観念した様子で浮気を認める。
しかし、そこにはさらなる衝撃の事実があった。
妻「あーCコーチのことね。たしかに家行ったけど、別に何にもないから。酔っ払ってキスしたぐらい。最近あなたが全然構ってくれないから、淋しくなってたのかもしれない。ごめんね。もうしないし、今こうやって詰められて、すごく反省しました。許してください」
夫「ちょっと待って。なんの話? Cコーチの家行ったって何?」
妻「えっ、Cコーチのことじゃないの? もしかして、Dくんのこと?」
夫「Dくん?? 誰それ?」
夫妻「……」
驚くべきことに妻は、1年弱の間に、同じテニスクラブ内のA、B、C、Dの合計4人もの男性と関係をもっていたのである。
調査結果は妻の浮気の氷山の一角でしかなかった。
テニスクラブの練習のあとや平日の夜に、4人の中で都合のつく人を選んで毎週のように浮気するのが日常生活に組み込まれていたのである。
結婚するまでほとんど男性と交際した経験がなかった妻は、学生サークルのようなテニスクラブで羽目を外しすぎてしまい、結果として夫婦の破滅をまねいてしまった。
当然、夫は妻のことを許せるはずもなく、直ちに離婚届に署名するよう求め、慰謝料代わりに、結婚中に2人で貯めたお金をすべて夫がもらうという約束で離婚した。
もちろん、妻の浮気相手となった男性4名に対しても慰謝料の請求を行った。
浮気相手の中には、妻がほかの男性とも関係をもっていることを承知の上だった者もいた。
週末の運動のためにと軽い気持ちではじめたテニスがこのような修羅場を招くことになるとは、妻自身も予想していたわけではないだろう。
しかし、狂い出した歯車は止めようがないのが世の常で、気づけば泥沼の不倫地獄にはまってしまっていたというのが真実である。
(まことサーチ)
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