浮気調査で発覚した「妻の本性」 (1/3ページ)

マイナビウーマン

浮気調査で発覚した「妻の本性」
浮気調査で発覚した「妻の本性」

■浮気の修羅場エピソード

浮気調査の依頼を受け、時に夫婦間での離婚の話し合いに同席すると、泥沼の愛憎劇が目の前で展開されることは珍しいことではない。

たとえば、滋賀県で大学職員として働く谷岡吾郎(仮名)とアパレルメーカー勤務の妻、夏樹(仮名)の場合、夫の吾郎が妻のスケジュール帳を覗き込んだことが修羅場の発端となった。

◇ 発端はスケジュール帳の余白

ある日曜日。

リビングのソファで昼寝していた妻の手帳は、妻の手からこぼれたのか、無造作にソファの上に拡げられていた。

何気なく妻のスケジュール帳を覗き込んだ夫は、仕事や、一年前からはじめた週一回土曜日のテニスの練習のスケジュールでびっしりの妻の手帳の中で、前日のスケジュール欄が空白になっていることに目がいった。

思えば結婚6年目、子どもができないまま、お互い36歳という年齢になった夫婦関係の中で、ここ数カ月、妻の様子が少しおかしいこと、また、夫である自分への態度が少しよそよそしくなってきたことに違和感を覚えていたことも相まって、吾郎の神経は研ぎ澄まされていたのかもしれない。

その日の前日、妻はテニスクラブのメンバーのひとりが岡山に転勤するのでその送別会があるといって、帰りは深夜1時を回っていたのである。

このテニスクラブについて夫は、妻から学生サークルのように仲のいい男女が集まった社会人テニスクラブだと聞いており、送別会ということであればさぞ盛り上がるだろうということで、妻の帰りが遅くなったこともさほど気にしていなかった。

しかし手帳には、送別会の予定について何も書かれていない。

当日急に入った予定でもないことは、前日の朝に夫が出勤する際に妻から「今日は送別会で遅くなる」と聞かされていたことからもありえない。

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