第4回「斎藤茂太賞」が、たかはたゆきこ『おでかけは最高のリハビリ! 要介護5の母とウィーンを旅する』に決定! 旅の優れた書籍を選出した「旅の良書2019」も発表 (4/5ページ)
■角幡唯介『極夜行』(文藝春秋)
暗闇のなか、氷床を歩き続け3カ月ぶりに太陽を見た時、人は何を思うのか。太陽が昇らない「極夜」の冬の北極を、1頭の犬とともに命懸けで踏破した探検家による究極の冒険ノンフィクション。
■大畠順子『離島ひとり旅』(辰巳出版)
日本の離島をひとりで旅することを愛する著者が、全国の30の離島で見つけた不思議なもの、心癒やされる絶景、そして出会った島人との交流をまとめた紀行エッセイ。まだ知らない日本への誘い。
■芦原伸『森の教え、海の教え 辺境の旅から』(天夢人)
二ホンオオカミの足跡を追って奈良・大台ヶ原へ。鯨漁で栄えた五島列島へ。森と海を巡る17の辺境の旅から現代社会を見つめた紀行ルポ。それぞれの土地に生きる人々の知恵、教えが記される。
■花房ゆい『遊廓へ――女子ひとりで街歩き』(柏書房)
昭和レトロなかわいい看板、おもしろい形をした窓、色とりどりのおしゃれなタイル……そこでしか出会えない風景をさがして、遊郭愛好家が全国各地の遊廓跡を訪ねた記録。
■内田宗治『外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史』(中央公論新社)
外国人は何を見たいのか。日本人は何を見せたいのか。日本の魅力はいったいどこにあるのか、誰がどう発見し、アピールするのかを追う。めまぐるしく変転する観光の近現代史。