「気にしすぎる性格の人」が今すぐやるべきこと (4/4ページ)
人間関係に疲れたときは、ぜひこの2:6:2の法則を思い出してください。
そしてもうひとつ。気を紛らわせましょう。
気を紛らわせるということは具体的にいうと「今に集中する」ということです。
集中の仕方は大きく分けると座禅やヨガ、絵画や映画鑑賞といった静的なものと、運動やダンス、登山といった動的なものに分かれますが、それは自分に合うやり方で構いません。
よく「心の健康のためには趣味を持ちましょう」といわれますが、なぜ趣味を持つのがよいかというと、趣味はその時間に集中できるからです。
人間の思考の多くは一度そこから離れると時間が経ってから思い出したときにその思考が小さくなっているものです。
「LINEの返信がこない。気になる」と思い悩んでいても、楽しめるものに集中してスッキリした後に考えると「まあしょうがないか」と思えたりします。
最初のうちはうまくいかないこともありますが、そこで諦めずに繰り返して「気分転換できた」という成功体験を積み重ねていきましょう。
そうすると、気にしすぎるという思考の癖そのものが小さくなっていきます。
変えるものは変える、変えられないものは受け入れる
いかがでしたでしょうか。
忙しい日常では「この性格が嫌だ!」と思っても、そうなる原因や対処法などをじっくり考えることなく過ぎてしまうことも多いと思います。
しかし、まずは今回あげた3つの原因から自己の性格をじっくり考察してみましょう。
自分の性格に悩んでいる方は、つい「変える」ということに注力してしまいがちですが、そもそも成人してから性格を変えることは簡単ではありません。
変えるべきことと受け入れるべきことがクリアになったら、まずは「受け入れる」ことを意識しましょう。
変えるべきものは少しずつです。焦らずにいきましょう。
(小日向るり子)
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