みのもんた『よるバズ!』突如打ち切り! 始まった引退カウントダウン (2/2ページ)

日刊大衆

唯一レギュラーの『ケンミンSHOW』ですら、居場所が確実になくなってきているんです」(放送作家)

■「朝鮮半島と日本が戦争したということは、事実」発言の影響

『みのもんたのよるバズ!』は、そんなみのもんたにとって、久々に本領が発揮できる番組のはずだった。開局したばかりのabemaTVも「みのもんたのキャスター復活」のインパクトで耳目を集めようとしたのだ。しかし、いざ始まってみると、番組とみのは苦戦を強いられることに。

「みのが発言すると、ツイッターに批判のツイートがズラリと並ぶんです。そんな中で、飛び出したのが“事実誤認”発言でした。昨年11月10日の生放送で徴用工や米中間選挙を話題にした際、“正直に思うんだけど、朝鮮半島と日本が戦争したということは、これは事実だからね”と断言したんです。その瞬間に周りの共演者が“してないですよ!”と総ツッコミ。自民党の松川るい参議院議員らが“戦争はしてないです。日本と韓国が戦ったことは一回もありません”と指摘しましたが、みのはかたくなに“まあでも戦争ですよね”とゆずらず、ネットでも“事実誤認はなはだしい”“どこの歴史なんだ”とブーイングが起き、打ち切りの危機までがささやかれました。幸い、問題にはならずその後も番組は続いてきたわけですが、ここにきての不可解な打ち切りは、そうした発言が影響したのではとも考えてしまいますよね」(芸能記者)

 大物司会者として活躍する一方で、水道メーターの会社「ニッコク」の社長でもあるみのもんた。

「4月23日発売の『FLASH』(光文社)のインタビューでも、“今は8割がニッコクの仕事”と明かし、さらにその社長業も今年の年末で退く意向を語っていました。もしかすると、同時に芸能界の引退も考えているのかもしれませんね」(前出の芸能記者)

 なお、この件について、abemaTVに問い合わせたところ、「本件に関しまして、担当の者に確認中ですのでもう少々お待ちください」という回答が返ってきた。回答があり次第、当サイトで続報をお届けする。

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