ツラい失恋から立ち直る「究極の方法」 (2/4ページ)
■私を失恋から救ってくれた曲の話
日本最高峰の歌姫、宇多田ヒカルの『Play a love song』だ。
宇多田ヒカル様の美声と、それを助長する美しい音楽。
それだけでも癒されるが、最高なのが2分29秒のところの歌詞だ。
ぜひ聞いてみてほしい。
「飯食って笑って寝よう」
はじめて聞いたときは相当衝撃的だった。
圧倒的な解決策じゃないか。
こんな簡単なことでよかったのだ。
数多くの自己啓発本には、旅に出ろだの、自分磨きをしろなど、めんどくさいことばかり書いてあったが、宇多田ヒカル様は天才なので、美しい声とメロディに乗せて、答えを教えてくれた。
ここの歌詞がよすぎて、この部分のためだけに何度もこの曲を聴いた。
何度も聞いて、癒されて、大好きな友だちと好きなもの食べて、笑って、いっぱい寝た。
すごいのは、飯食って笑って寝ると、本当にいろいろと“どうでもよく”なるのである。
次の日起きると、「秋田のラッパーがなんだっていうんだ。顔だって菅田将暉を3、4回殴ったくらいのイケメンだったじゃないか。どうってことない」と、どうでもよくなることができた。
失恋して弱っているあなたに言いたい。
まちがいなく、あなたは存在しているだけで尊い。
あなたが好きになったのにあなたのことを好きにならなかった男は、絶対に、全員見る目がない。圧倒的センスがない。
だから絶対に、その人に愛されなかったことなんてどうでもいい。
ありのままのあなたのかわいいところも弱いところも素直になれないところも全部愛してくれる人が必ずいるから、本当に大丈夫。
「失恋したのに、忘れられない」とDMを送ってくるフォロワーがよくいるが、別に好きになってくれなかった人を嫌いになる必要もないし、忘れようとする必要もない。
“どうでもよい”から。
もうその人はあなたを傷づけることはできないし、あなたは勝手にご機嫌になれる才能があるから、大丈夫なのだ。