山口智子『なつぞら』で本格復帰が望まれるワケ (2/3ページ)

日刊大衆

たしかに、さすが山口智子という妖艶で美しい演技だったが、びっくりしたのは『なつぞら』の感想の中にドラマ『ロングバケーション』という言葉が散見されたことだ。

『ロングバケーション』は、1996年に木村拓哉(46)と山口智子主演で大ヒットしたドラマ。フジテレビの看板、月9の代表作として、今もたびたび話題にあがるレジェンドだ。朝ドラ界隈では、昨年上半期の『半分、青い。』の脚本家が北川悦吏子(57)だったが、『ロンバケ』は北川の代表作ということもあり、『半分、青い。』でもそのオマージュシーンが映し出され話題になっていた。

 しかし山口智子が登場しただけで、20年以上も前の『ロングバケーション』が注目されるのはどうしてだろう。これは『ロンバケ』が大傑作だったことだけが理由ではない。そう、実は『ロンバケ』以降、山口は代表作といえるドラマに出演できていないのだ。

■山口智子は『ロンバケ』以来、代表作がない!

 というのも、山口智子は95年『王様のレストラン』や翌年の『ロングバケーション』(いずれもフジテレビ系)といったヒット作を連発した90年代後半から芸能活動をセーブし、ドラマの出演自体が減少している。

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