スイス人男性の精子数が激減。ドイツ・デンマーク・ノルウェーと並びヨーロッパで最低水準となる(スイス研究) (4/4ページ)
精巣がんは、この35年間で男性10万人つき10人以上に発症するまでに、その発症率を着実に増加させています。
この割合は、他のヨーロッパ諸国と比較しても非常に高いものです。一般的に精巣がんの発生率が高い国では、精子の質も低いとされています。(ネフ教授)
逆に、スペインやフィンランド、エストニアなど精子数が多いとされる国では、精巣がんの発症率は少ないという。
研究者らは、こうした傾向が子宮内での精巣の発達の変化と何らかの関係があると考えており、この興味深い関連性を今後も更に調査していくとのことだ。
なお、この研究は5月21日のオンライン雑誌『Andrology』に掲載された。
References:iflscience/ written by Scarlet / edited by parumo