寿命を縮める「夜間頻尿」撃退8カ条(1)夜間転倒が死を招くことも (2/2ページ)
起きる機会が増えるほど、そのリスクはさらに高まることになる、と考えられます」(医療ジャーナリスト)
つまり、夜間頻尿には心不全や糖尿病、高血圧といった、さまざまな病気が隠れている可能性があるばかりか、深夜にトイレに行くという行為そのものにも寿命を縮めるリスクが発生する、というのである。
しかし、今や「健康のためには1日に2リットルは水を飲もう!」「寝る前にはコップ1杯の水を飲んで血液をサラサラにしよう!」というスローガンや習慣がすっかりおなじみとなっている。夜間にトイレへ行きたくないからといって、就寝前の水分を控えて、結果、血液の粘度が高まり、血管が詰まりやすくなって脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすのでは‥‥などという一抹の不安もある。
まさに「フグは食いたし、命は惜しし」。では、どうすればいいのか。