飼い猫は家の中と外で態度が違う。猫たちにカメラを設置し4年間追跡調査した結果、意外な事実が見えてきた(英研究) (3/4ページ)

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・人間の前ではあまり見せない野生の本能

 動画には、夜にハンティングをして蛾を仕留めた後、口にくわえてそのまま家の中に持ち帰ろうとした猫の姿も記録されている。

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 しかし、猫は外でのワイルドさを家の中ではあまり見せない。

猫は、人間が側にいる時には人間に保護されていると感じているのでしょう。猫は家の中にいる時には、人間と同じ部屋にいることを好み、ほとんどの時間を眠ったりグルーミングしたりして過ごします。

ですが、飼い主の目から離れ外にいる時には他の猫と関わったりハンティングしたりして過ごしています。(ハック博士)

 結局、猫は飼い主に対し、結構な愛着を持っているということも、この研究で明らかになったようだ。


・猫の個性に応じた飼い方を推奨する博士

 今回の研究を終えて、ハック博士は次のように語っている。

猫をずっと室内で飼うべきかどうかということについての議論があります。

猫は個体差が豊かなので、室内飼いに適応するタイプもいますが、室内だけでは退屈しストレスがたまってしまう本能が強く残るタイプも存在します。

もし自分の飼い猫にそのような様子が見られたら、運動できる場所を増やすなど、室内環境を豊かにしたり、監視のもとに外に出す時間を与えることについて考えても良いかもしれません。

いずれにせよ、猫の行動や特質を理解するためには、より多くの猫のデータが必要となってきます。カメラをつけさせてくれる飼い猫ならば、そのデータが役に立つことになります。我々はさらなる調査を行っていきたいと思っています。
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