杉咲花『いだてん』ステップに、朝ドラヒロインに抜擢!? (2/3ページ)

日刊大衆

他にも「嫁になんか行かなきゃいい!」と女学生の前で絶叫するなど、この回はシマを演じる杉咲花が主役だった。

 杉崎花はドラマやコマーシャルで活躍するなど、近年、注目されている若手女優。2016年、宮沢りえ(46)と共演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得するなど、若くして演技派女優と認められている。一方で18年『花のち晴れ~花男NextSeason~』(TBS系)に主演するなど、人気ドラマに出演して知名度も急上昇中だ。

 実は杉咲花にとって『いだてん』が初の大河ドラマ。しかも、日本の女子スポーツ推進に貢献したシマという重要な役どころとあってかなり気合が入っていたはずなのだが、このドラマが1桁視聴率が続く不人気作品となってしまったのは、本当に不幸な話だろう。しかし、気落ちしてはいけない。このまま順調に女優としてキャリアを積めば、朝ドラの主演も夢じゃないのだ。

■二階堂ふみの次は杉咲花?

 というのも、杉咲がブレイクしたのは、16年上半期の朝ドラ『とと姉ちゃん』だ。高畑充希(27)が演じるヒロイン、常子の末の妹、美子をけなげに演じ、お茶の間の人気者となった。今回はそれ以来のNHKドラマ起用なのだが、『とと姉ちゃん』は通期の平均視聴率が22.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)というヒット作だったこともあり、NHKとのつながりは強い。

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