樹木希林ベストセラーの裏で…意外な「男に嫌われ素顔」 (1/2ページ)

日刊大衆

樹木希林ベストセラーの裏で…意外な「男に嫌われ素顔」

 今、空前の「樹木希林ブーム」が到来している。昨年9月15日に樹木さんが亡くなったあと、彼女の言葉をまとめた書籍が次々と出版。『一切なりゆき 樹木希林のことば』(文藝春秋)は120万部を突破し、今年上半期のベストセラー1位となったほか、計4点の合計発行部数が200万部を突破しているのだ。

「希林さんの死後、その類い稀な人間力がさらに神格化され、その扱いは賛美一色ですね」(女性誌記者)

 だが、そうした風潮に今、疑問の声も出始めているという。樹木さんの死後半年、今年3月17日に死去した夫の内田裕也さんと近かった関係者からは、憤りにも似た声が漏れ聞こえてくる。

「裕也さんは滅茶苦茶で、希林さんはそのすべてを受け止めた偉大な女性と捉えられ、2人の特異な結婚生活が“美談”として語られていることに、とても違和感があります」(内田さんと親しかった音楽関係者)

 73年に2人は結婚。しかし2年もたたぬうちに内田さんのDVなどにより別居し、以降、最後まで籍を抜かず、40年以上の別居婚を貫いた。だが、前出の音楽関係者が明かす。

「裕也さんはカッとなると手が出やすいのは確かですが、実際は希林さんのほうが、すべてにおいて強かったと思います」

 この話を裏づける象徴的なエピソードとして、81年の離婚届騒動がある。当時、内田さんは他人に樹木さんの欄を書かせて離婚届を提出。「グッバイ!」の捨て台詞を吐き、ハワイへ飛んだ。芸能レポーターの須藤甚一郎氏が振り返る。

「希林さんは離婚届無効の裁判を起こし、勝訴しました。このことについてよく、“一途な愛ゆえ”などと言われていますが、そんなことはない。

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