高齢者限定免許、ネットで「意味がない」との声多発! (1/2ページ)

秒刊サンデー

高齢者限定免許、ネットで「意味がない」との声多発!

少子高齢化の弊害なのでしょうか、やはり高齢者が増えることにより問題となるものは「年金」のような「カネ」の問題だけでなく、人的被害が発生するこのような「事故」のようなトラブルも増えるようです。この問題の歯止めを利かすべく、政府は高齢者に安全機能がついた車のみ運転できる免許を交付する案を検討しているということです。

安全機能がついた車

政府、高齢者向けに安全機能車の限定免許案を検討https://t.co/tZOjQHF9hS

→限定免許で運転できる車の条件は関係省庁で詳細を詰める
→踏み間違い時の加速抑制機能や衝突などの危険を察知した際に自動的にブレーキをかける機能を備えた車種などを想定

— 産経ニュース (@Sankei_news) June 10, 2019

産経新聞の記事によりますと、高齢者の自動車事故多発を受け、政府が安全機能がついた車のみ運転できる「新運転免許制度」の創設を検討しているということです。ただし、これは義務化ではなく、自主性ですので、自分が高齢者で危険な運転を行う恐れがあると感じれば自主的に取得するという取り組み。

義務化ではないという点がミソで、根本的に高齢者ドライバーを一斉対策を行いたいところではありますが、それに対する高齢者からの反発が強まる恐れがあるので、申告制となっているように見えます。

案の定この精度には「あまり意味がない」「根本的な解決になっていない」「天下りの臭いがする」など否定的な意見が多いようです。

「高齢者限定免許、ネットで「意味がない」との声多発!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧