知ってた?世界のマカダミアナッツの70%はオーストラリアの一本の木によってもたらされたものだった (1/4ページ)
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マカダミアナッツというとハワイを思い浮かべる人も多いだろう。マカダミアナッツがチョコに包まれたあのお菓子はハワイの定番のお土産だ。
だが、世界中で取引されているマカダミアナッツの大多数は、オーストラリア・クイーンズランドのギンピーという小さな町にある19世紀から生きているたった一本の木から始まったことがわかった。
・マカダミアナッツの木のルーツを求めてDNA調査
クイーンズランドの野生のマカダミアナッツの木から、たくさんのDNAサンプルを集め、ハワイで商業用に栽培されているマカダミアナッツのDNAサンプルと比べてみた。
その結果、世界のマカダミア種の70%を占めると言われているハワイのマカダミアナッツのすべてが、ギンピーの小規模な野生種と固有のマーカーを共有することがわかったのだ。
つまり、現代のハワイ産マカダミアナッツのほぼすべてが、オーストラリアのたった1本の木からのクローンである可能性があるということだ。
言い換えれば、世界の70%のマカダミア種は、ギンピーのたった一本の木にできたものが源になっているのかもしれない。