所ジョージ『ポツンと一軒家』危機!「半年持たない」2つの大問題 (3/3ページ)

日刊大衆

回を重ねるごとに、取材対象となる一軒家の数も減っていて、これまでは1時間の番組で2軒紹介していましたが、最近は1軒しか取り上げられないことも増えてきています」(番組関係者)

 2つ目はさらに深刻だという。

「番組作りを担当する制作会社がどんどん離れていっているんです。現地まで行っても、住人から取材NGが出て取材できないこともあります。もちろんそこまでの制作費は出ますが、そこに至るまででも大変な労力がかかるのに、ボツになり放送はされないわけですから、精神的にもキツい。制作ディレクターはかなり疲弊していて、制作会社が次々と『ポツンと』から手を引き始めています。番組の上層部は“『ポツンと』作りませんか?”と、さまざまな制作会社に話を持ちかけているようですが、断る会社も多いそうです。

 以前、テレ朝の同時間帯に放送していた『大改造!!劇的ビフォーアフター』も、リフォームし過ぎて、ネタが追いつかなくなり、レギュラー番組から特番での放送に変わりました。このままでは『ポツンと』もネタ切れや制作会社の撤退で、今後半年足らずで特番に戻ってしまう可能性もあるとささやかれていますね」(前同)

 6月16日日曜日は『ポツンと』の放送はなく、徳光和夫(78)が出演する『路線バスで寄り道の旅』の特番が放送される。『ポツンと』のレギュラー放送継続の危機は、すぐそこに迫っているのだろうか!?

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