所ジョージ『ポツンと一軒家』危機!「半年持たない」2つの大問題 (2/3ページ)

日刊大衆

 ライバル番組の『イッテQ』は、みやぞん(34)がロケ中に骨折したことが報道されたばかりですが、出演者に無理をさせないよう、以前よりも守りに入った内容になっているとされ、また“お祭り企画”のヤラセ疑惑などもあり、こちらからも『ポツンと』に視聴者が流れているようです」(制作会社関係者)

 絶好調の『ポツンと』だが、テレ朝内では“心配”の声も上がっているという。

「皮肉な話ですが、『ポツンと』の視聴率が良すぎる、と危惧する声があるんです。レギュラー開始時、もちろん期待はあったんですが、ここまでになるとは局内でも誰も考えてはいなかったそうです。というのも、一度視聴率20%を超えてしまうと、局の幹部は、今度はその超高視聴率をキープし、さらに上を求めるものです。また、視聴者からの番組の質への見方も厳しくなってくる。そうした各方面からの高い要求に応えていくのは、制作現場としてはかなりつらいことですからね」(テレ朝関係者)

 と、今後の制作現場への負担が懸念されている。しかし、ある番組関係者は「すでに疲弊しきっていますよ」と語るのだ。いったい、どういうことか!?

■ガチで作ってるからこそ浮上する2つの問題

「正直、『ポツンと』はあと半年持たないのでは、という声も一部にはあります。現状の『ポツンと』には2つの大きな問題があるんです」(前出の番組関係者)

 まず1つ目は“ネタ切れ”だという。

「今後、取り上げる一軒家が見つからず、継続的に番組を放送できないことです。 『ポツンと』の制作はガチンコでやっています。一切アポを取らず、ポツンと建つ一軒家を調べて、現地まで足を運び、取材交渉をして、うまくいったものだけ放送しているんです。いざ行ってみたら空き家だったなんてこともあり、10回行って放送できるのは1~2回といいます。

「所ジョージ『ポツンと一軒家』危機!「半年持たない」2つの大問題」のページです。デイリーニュースオンラインは、林修所ジョージエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る