「イタリアン」という名の焼きそば!? 新潟県民なら誰もが知っているソウルフードはこれだ! (1/2ページ)

オヒトリサマ

「イタリアン」という名の焼きそば!? 新潟県民なら誰もが知っているソウルフードはこれだ!


出典:食べログ

ジメジメした梅雨の季節でも、美味しい物探しには余念がない「さすらいの旅人」氏が、前回に引き続き新潟県のグルメを大特集☆

3回目となる今回は、海の幸よりはちょっぴりマイナーな、新潟県の「麺類」について紹介します♪

パスタではない、「イタリアン」と呼ばれる料理…知っていますか?


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、新潟県の絶品グルメ☆
①小嶋屋総本店
「イタリアン」という名の焼きそば!? 新潟県民なら誰もが知っているソウルフードはこれだ!#2
出典:食べログ

十日町駅の北西部、田園風景が広がる中に、巨大な水車が目印の「小嶋屋総本店」は、なんと創業1922年という、老舗の蕎麦屋さん。

ここは、全国でも有名な「へぎそば」発祥の地。

そもそもへぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使い、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦のこと。

へぎ=片木と呼ばれる、剥ぎ板で作った四角い器に載せて供されることから命名され、冷やした蕎麦3 ~4人前を、一口程度に小分けにし、丸めて盛りつけることから「手振りそば」とも呼ばれ、器の「へぎ」は、「剥ぎ(はぎ)」が訛ったもの。

そんな歴史ある名物「布乃利へぎそば(一人前)」(700円)ですが、布海苔は獲れた時、赤紫色ですが、混ぜ合わせながら煮ると緑色に変化するのだそうです。
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