美女ざんまい「実話劇場」 畑中葉子・後前杏奈 親子インタビュー (2/3ページ)
★「還暦ヌード」を撮りました
――お母さんの芸能活動はどれくらい知ってた?
杏奈 ちょっと重い話になっちゃうんですけど、(母が)脱いでることを知らなくて、小学3年生の時に当時、好きだった男の子から「お前のお母さん、脱いでるんだぞ」と言われたんです。
畑中 え、そうなの!?
杏奈 けっこうショックで、周りの人がみんな知ってるんじゃないかと…。中学まではそのことに対する葛藤がありました。
――それが不登校の原因?
杏奈 それとは別です。小学校の頃にいじめはありましたが、明確な理由もなく学校に行けない状況になっていったんです。
――親としては心配ですね。
畑中 カウンセラーの先生に相談に行きました。そしたら、「これからは80歳の親が50歳の子どもをカウンセリングに連れてくる時代になる」と言われたんです。15年も前の話が、今、本当になってるじゃないですか。先生のアドバイスは「何も言わないで本人の意志に沿ってください。それだけのエネルギーのある子は生きていけます。80のお母さんが50の娘さんを連れてくることにならないように」って。それを聞いて、見守ることにしました。
――結果、正解でしたね。
杏奈 不登校になってみて、親の偉大さに気づいた部分もありますね。見守ってくれる心の広さというか…。それでだいぶ助けられたし、親としても人としても尊敬するようになりました。それに、高校に入っちゃえば私の親のことは誰も知らないので、(脱いだことは)気にならなくなったんです。母の選んだ人生、それでいいんじゃないかと思えるようになりました。
――今回テレビに出てみて、芸能界への印象は変わりましたか?
杏奈 正直、『有吉反省会』に出た時は、27歳にもなってこんなにフワフワした私はキツイことを言われるんだろうな、という不安がありました。でも、周りの方が気を使ってくださって、母にもすごく丁寧で…。そういうところからも『母は凄い人だったんだなぁ』と思いましたね。変な言い方かもしれませんが、母の存在に守られてるなって。
畑中 同じことを私も、平尾先生に感じました。いきなり『カナダ〜』がヒットして、面白くない人もいたと思うんです。でも、私のところには何も“攻撃”が来なかった。