ふがいない人生を大きく好転させるための「11の 智恵」 (2/2ページ)
その11個の知恵とは次の通りだ。
(1)「ポンコツであれ」
(2)「キョロキョロする」
(3)「龍神スタンプカード」
(4)「気のせいをやめる」
(5)「龍神さまと同じことをする」
(6)「『流れ』が来たら『えいっ!』と乗る」
(7)「愛を分かち合う」
(8)「肉眼で龍やオーラを見る」
(9)「セルフ龍つなぎ」
(10)「すべては最善である」
(11)「私にはパワーがある」
例えば(1)の「ポンコツであれ」。これは余裕がなくなり周囲が見えなくなってしまう状況から抜け出すための知恵だ。ちょっと間抜けなくらい「ポンコツ」であったほうが、肩の力を抜いてリラックスできる。コハクはマサユキにこうアドバイスする。
「君はもっと安心しなさい。不安なものを見ると、君の見るものは不安なものになる。安心するものを見ると、君の見るものは安心できるものになる。心穏やかに安心することだ」(p.72より引用)
不安な気持ちに苛まれている人は、自分からすすんで不安なものばかり見てはいないだろうか。こういうときこそ力を抜いてポンコツになり、安心なものを見るようにすべきなのだ。
また、(2)の「キョロキョロする」も実用的だ。世の中には様々なサインが自分に向けられている。車のバックナンバーの数字であったり、人の名前であったり、何かのシンボルであったり。なぜかよく目につくもの。奇妙な一致を「シンクロニシティ」と呼ぶが、そのシンクロニシティに気づくには「キョロキョロする」ことが大事。そのサインをキャッチすることが人生を豊かにするためのきっかけとなるのだ。
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前述の通り、本作はストーリー形式で書かれており、肩肘張らずに読むことができる。
自分の人生が上手くいっていないと感じるときは、たいてい視野が狭くなっているもの。リラックスをして肩の力を抜き、もっと周囲を見てみる。「ポンコツになる」ことも「キョロキョロする」ことも、上手くいかない自分を脱するための手段なのだ。
もし、今の自分を変えたいと思うなら、おおいにヒントを受け取ることができるはずだ。
(新刊JP編集部)