近鉄電車の駅名で一番多く使われているのは「田」。2番目に多いのは? (1/2ページ)
NHKの鉄道バラエティー番組『鉄オタ選手権』。
中川家の司会のもと、「タレントチーム」「鉄道会社の社員チーム」「鉄道大好き一般チーム」が毎回、鉄道で旅をしながらクイズで競い合い、己の鉄道知識をいかんなく発揮する番組だ。
その舞台は全国各地の私鉄。
関西地域では南海電鉄、京阪電車、近鉄電車、阪神電車、阪急電鉄の5大私鉄が登場し、各チームがクイズの解答でしのぎを削る戦いを繰り広げた。
『鉄オタ選手権 関西編』(「鉄オタ選手権」番組制作班著、扶桑社刊)は、その「関西編」で出題されたクイズをまとめた一冊。歴史や沿線にまつわる問題はもちろん、番組出演者が挑んだ「音問題」は、本に書かれたコードをスマホで読み取れば、実際に音を聴きながら挑戦できる。「鉄道ファン」なら知っておきたいマニアック度の高いクイズに挑んでみるのもいい。例えばこんな問題が登場する。
■近鉄の駅名で2番目に多く使われている漢字は次のうちどれでしょう?
(近鉄電車のクイズより)
A、山
B、川
C、寺
D、近鉄
問題にある「2番目」というのがミソ。近鉄の駅数は全部で286と関西5大私鉄の中では最大規模。その236の駅名の中で最も多く使われている漢字は田んぼの「田」で、32駅となっている。
正解は「A」の「山」
「山」とつく駅名は25あり、2番目に多く使われている漢字になる。「川」は17駅、「寺」は13駅、そして「近鉄」は16駅だ。「山」がつく駅名が多いのは、生駒山をはじめ、様々な山を越えていく電車のため。
ところで「近鉄〇〇」という駅名、かつては「近畿日本〇〇」という駅名だったという。時代に合わせて駅名が変化しているのも、近鉄電車の面白いところだ。