木村拓哉のソロ歌手デビューと同時検討されている“もう1人の大物”とは…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

現在は俳優としての活躍が華々しい木村拓哉だが、『SMAP』解散以来となる歌声を披露する可能性が浮上してきた。

解散後の木村は俳優に転身し、『検察側の罪人』『BG~身辺警護人から』『マスカレード・ホテル』など、映画やドラマで実績を積み上げた。先日には、一部週刊誌にて「BG」の続編が来年春クールに放送されることがリークされた。

そして、同報道において最もファンを驚かせたのは、「BG」の続編に伴い、木村がドラマ主題歌で〝ソロデビュー〟するかもしれないとの一報だ。現時点ではあくまでウワサレベルの情報にすぎないが、仮に実現すれば、木村の歌声が聞けるのは解散直前の2016年末にリリースされた「SMAP」のベストアルバム以来となる。

しかし、アイドルのイメージを払拭し、ようやく〝俳優〟としての立ち位置を確立できてきた今の木村が、再び歌手活動に手を出すことなど考えられるのだろうか。

木村がソロデビューすれば後輩を救うことにも!?

「基本的にグループで活動しているジャニーズアイドルですが、映画やドラマのタイアップが付くとソロデビューする確率が一気に増すんですよ。今年春クールのドラマでは『KAT-TUN』亀梨和也が『ストロベリーナイト・サーガ』の主題歌『Rain』でソロデビューを果たしましたし、『Hey!Say!JUMP』の山田涼介も自身主演のSPドラマ主題歌で13年にシングルをリリースしています。『KAT-TUN』の上田竜也と中丸雄一、山下智久も、当時グループが活動休止していたとはいえ主演ドラマの主題歌でソロデビューしており、香取慎吾は『両さん』、稲垣吾郎は『&G』、『嵐』大野智は『怪物太郎』としてそれぞれドラマタイアップによるシングルをリリースしています」(ジャニーズウオッチャー)

こうした前例を見ると、確かにあり得ない話ではなさそうな木村のソロデビュー。また、事実上活動を停止している〝あの後輩グループ〟にとっては、救済策にもなり得るようで…。

「元メンバー山口達也の一件以来『TOKIO』は音楽活動を停止しており、今年はデビュー25周年にもかかわらず何の動きもありません。そして一部マスコミでは、音楽性を重んじる長瀬智也がこうした歯がゆい状況に耐えかね、脱退をチラつかせているとの報道も散見されています。そこで浮上しているのが、事務所がドラマのタイアップで長瀬をソロデビューさせ、ガス抜きを図るのではとの観測。長瀬は松岡昌宏と並ぶ『TOKIO』の〝演技班〟ですし、城島茂が『島茂子』としてソロデビューした前例もあるので、実現の可能性は十分にあるでしょう」(同・ウオッチャー)

木村と長瀬の〝ソロ対決〟は、ジャニーズファンならずともかなりワクワクする話。ぜひともウワサの域を超えてほしいものだ。

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