長嶋茂雄、王貞治…大谷翔平へ託した“先人たちの夢” (2/4ページ)

日刊大衆

マリナーズでイチローのチームメートだったエリック・バーンズも、“イチローにパワーが加わったような存在”と、最大限の賛辞を贈っています」(前同)

 実は、全米では「打者・大谷こそ最強」との声が高まっているという。

「私は、史上初の二刀流選手として活躍し続けてほしいと思っています。ただ、今季の活躍を見て、“打者に専念すべき”とする専門家も出てきています」(同)

 二刀流反対派の代表格である評論家の江本孟紀氏も、「今季の活躍は、バッター一本でやっているから。わざわざ二刀流なんかやることはない。ピッチャーなんかやったら、また故障のリスクを抱えるだけの話」と断言。またぞろ議論が沸騰しそうなのも、それだけ、大谷の活躍がすさまじいからだろう。連日、全米を沸かせている大谷。「リトルリーグ時代から、120キロ近く出ていた」(地元関係者)という証言もあり、プロ入り前から怪物伝説には事欠かない。

「“岩手の強豪”花巻東高校の2年時には、甲子園で150キロを出し、田中将大(現ヤンキース)の記録に並ぶと、3年時の岩手県大会ではアマ球界では前人未到の160キロを達成し、スカウトの度肝を抜きました。

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