福井が「ラーメン県」最下位だなんて、とんでもない! 敦賀市からの熱い反論を聞く (1/2ページ)
Jタウンネットが実施した「ラーメン県といえば、どこ?」というアンケート調査(総得票数5047票、2019年4月8日~5月28日)の結果(参照:発表!日本全国「ラーメン県」ランキング 3位北海道、2位福岡、1位はまさかの...)については、既にご承知かもしれない。
この調査で最下位を競ったのが、福井県と島根県だった。そこで、Jタウンネット編集部は両県に聞いてみた。
「本当にラーメン不毛の地なんですか?」
すると、「ちょっと待った、福井県にも美味しいラーメンはある」と声が挙がった。いったいどんなラーメンなのだろう?
「女性のお一人様が多いんですよ」「味はちばん」の敦賀ラーメン(画像提供:敦賀商工会議所)
福井県のラーメンで忘れてはならないのが、敦賀市の存在だ。「敦賀ラーメン」という名を聞いたことがあるかもしれない。
まず電話で話してくれたのは、敦賀市本町で「ラーメン処 味はちばん」を経営する杉田亀一郎(きいちろう)さんだ。上の写真は、「味はちばん」の敦賀ラーメンだ。
「うちは1971年(昭和46年)創業ですが、豚骨で出汁をとる方法を独学で研究しました。試行錯誤の末、豚骨臭があまりしない、冷めてもおいしく飲めるスープを開発したのです。『敦賀ラーメン』というブランドを名乗り始めたのは、うちが最初だと自負しています」と杉田さん。店舗での営業を続けながら、屋台の流しも続けたという。
麺は中細の丸麺と、縮れ麺の2種類。具は、チャーシュー、メンマ、ネギと、いたってシンプルだ。
「女性が一人で安心して食べてもらえるのが敦賀ラーメンです」と、杉田さんは語る。