女性に「親近感がわく」と言う男性の本音 (2/4ページ)

マイナビウーマン

でもな寿司は寿司でも助六寿司が好きやねん。そんな奮発して豪勢な寿司食わんと、ウチは助六はんがええねん」

男「おまえ……。いなりと太巻きのセット。スーパーのお惣菜コーナーによくある、あの助六寿司が好きなんか……」

女 (顔をポッと赤らめコクリとうなずく)

男「……(ええ娘やないか……)」

と、こんな風に豪勢な寿司よりも助六寿司という庶民的でコスパのいい寿司をチョイスする女性

こういう女性に男性は弱いもので、こうなるとどうしても親近感を抱かずにいられないというものなんですね。

そのほか、想定される例としては

女「今まで言わんかったけどなアタシ、ジャッキー・チェンよりもホンマはサモ・ハン・キンポーのほうがタイプやねん」

女「靴下はしまむらでもユニクロでもなく、いつもワークマンで買うてます。ワークマンの10足980円の5本指ソックス、これが具合ええんですわ」

ジャッキー・チェンよりもサモ・ハン・キンポー派という男性は数多くいますが女性は滅多にいない。そんな女性に対してやはり男性としては親近感がわきます。

そしてワークマンの靴下、ましては10足980円の5本指ソックスを愛用する女性というのは通を通り越してもはや玄人。ただようその漢感からもやはり男性としては親近感を抱かずにはいられません。

ところでなぜ上記セリフがすべてコテコテの関西弁なのかというと、この原稿を書く前に 漫画『ナニワ金融道』を読んでおり、そこから影響を受けてしまったからです。

■筆者の実体験から

ちなみに僕個人的な過去の体験を思い返してみると、次のような場面で女性に対して親近感がわいたことがあったものです。

キッチンカーでお弁当を買おうと行列に並んでいたときのこと。僕の前に20代半ばぐらいの女性が並んでいました。

この女性、お弁当を買う順番を待っている間イヤホンを耳につけ、何やらスマホで動画を観ている。

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