女性に「親近感がわく」と言う男性の本音 (1/4ページ)
令和という新しい時代がスタートしましたが、世の中を見渡してみると平成と変わらずさまざまな問題であふれていますね。
“老後は2000万円の生活資金が実は必要なんです問題” といったヘビーめなことから、“コンビニの商品名、名前長くなりすぎ問題” といったライトなものまで……。
山積する問題のなかでアラサー女子にとって放っておけない問題がそう、あれですね。 “気になる男性に「親近感がわく」と言われた。これって脈アリ? 問題” です。
たしかどこかで聞いたのですが、働くアラサー独身女性の大半がこの “気になる男性に「親近感がわく」と言われた。これって脈アリ? 問題” を抱えているらしいそうです。
この話の信ぴょう性はどうであれ、気になる男性から「親近感がわく」と言われたのならば、少なからずこれは脈アリかっ? と淡い期待を抱いてしまうのが、アラサー女子が胸に秘めているピュアな乙女心というものではないでしょうか。
「親近感がわく」と女性に対して言う男性の心理はいったいなんであるのか? アラサー女子を惑わせるこのワードの正体は?
いわゆる恋愛心理マニュアル的な解説はそういう専門家さんにお任せをするとして、ここではアラサー女子を惑わすこの「親近感がわく」と言う男性心理について考えてみたいと思います。
■男性が「親近感がわく」というのはどんなとき?
まずは男性の目線、立場で女性に対して「親近感がわくなぁ」という場面を考えてみます。すると以下のような場面が想定できます。
男「よっしゃ、今日は景気よく寿司でも食おか! 100円の回転寿司じゃなしに、ホンマもんの寿司屋、カウンターで食う寿司や! どや!」
女「……」
男「どないした? 今日は寿司の気分とちがうか? それともどこか具合でも悪いんか?」
女「ちがうん……。ウチそんな豪勢な寿司あんま好かんし食いたないねん」
男「うん……?」
女「ウチな、寿司は好きよ。