朝加真由美「『偽装不倫』で杏、仲間由紀恵の美人姉妹と…」ズバリ本音で美女トーク (2/5ページ)
あるとき、「真由美ちゃん、これ終わったらもうドラマはやらないの?」って聞かれたんで、「私、歌手になるんですっ!」って言ったんですよ(笑)。でも篠田さんは「絶対、ドラマのほうが良いよ、僕のイメージだけど、真由美ちゃんは八千草薫さんみたいだよ」って。
――そうなんですか! すごい褒め言葉だったんじゃないでしょうか。
朝加 私も「ありがとうございます」って答えたんだけど、本心では「こんなに毎日泣いていちゃダメだな」って思っていたんですよ。その後、20年ぐらいたってからドラマで篠田さんと夫婦をやらせてもらいました。
――それはまた不思議な縁ですね。
朝加 このとき篠田さんが「女性ってすごいな、強いな」っておっしゃったんです。私が「何で?」って聞いたら「あんなに毎日泣いていたのに、今は俺が泣いているくらいだよ。仕事がなきゃないで本当にイヤで、あればあるで行くのはイヤなんだよね」って(笑)。
■最初の雑誌の表紙は週刊大衆
――その後、多くのドラマや映画で活躍されますが、1980年に公開され、カンヌでも好評だった映画『純』は当時、話題になりましたね。
朝加 あの頃は全部が中途半端な気がしていたんですよ。仕事がうまくいかなくて「なんで私は北海道から出てきたんだっけ? ダメだったら帰るの?」って自問自答していたところがあって。そこで何かにチャレンジすることを自分に言い聞かせたんだと思いますよ。
――いわゆるターニング・ポイントだったんですね。
朝加 そうですね、きっと。
――その後、2冊の写真集を出されましたね。
朝加 1冊目がカメラマンの沢渡朔さんと組みました。写真集の仕事の前にグラビアの仕事で撮ってもらったことがあって、すごく楽しかったんですよ。また沢渡さんがあまりしゃべらない方で、そこが男性として魅力的で、沢渡さんとならやってもいいってことだったんです。フランスのノルマンディで2週間ぐらいかけて撮ったんですよ。いい撮影ができました。
――2冊めは映画『続エマニエル夫人』の監督を務めたフランシス・ジャコベティさんが撮ったんでしたね。