彼にイライラ……。寛容な自分になる「感情コントロール術」 (3/3ページ)
けれど彼女の迫力に恐れをなした彼は、別れを選んでしまったのです。
◇生理と自分の感情との関係を把握する
T美さんは、キレてしまったときは必ずといっていいほど、“生理の直前”だったことに気づいていました。けれど、「生理前でイライラしていたからごめんね」なんてことは、恥ずかしくて言えなかったのです。生理前は怒りやすくなっているということを、彼に伝えることができていれば、多少は理解してもらえたかもしれないのです。
女性のイライラと生理は、関係がある場合が多いもの。自分がイライラしてトラブルを起こしてしまったときと、生理の周期とを、記録してみることをお勧めします。そうすると自分の怒りのリズムがわかり、イライラしやすいときはデートしないようにしたり、あまりスケジュールを過密にしないようにしたりと、自分をいたわることができるようになるはずです。
◇アロマなどの香りの助けを借りる
また、イライラを鎮めるためには、自分が好きな香りを嗅いで落ち着くのもいいでしょう。
お気に入りの香水やルームスプレーで癒されるのもいいですし、アロマの中にはラベンダーやカモミールなど、“落ちつきを取り戻せる”といわれている香りがいくつもあります。精油を2~3滴コットンに含ませてお部屋の隅に置いておくだけで、香りがふんわりと漂い、リラックスできるはず。
◇ヨガや瞑想で呼吸を整える
イライラしている時は、呼吸が荒くなりがちです。ゆっくりと深呼吸をして呼吸を整えることも、早く平常心を取り戻すためには効果があるといわれています。
動画やアプリにも、ヨガや瞑想などのコンテンツがいくつもあるので、その中からフィットするものを選び、ゆっくりと息を吐いていきましょう。きちんとした呼吸法を知るためにも、専門家が作ったコンテンツを選びましょう。
■怒った自分が彼の目にどう映っているかを考えて
T美さんは今でも彼に対して「私の悲しみをわかってくれなかった」と、うらみがましい気持ちを抱いています。そして、怒った自分が彼の目にどのように映っていたかは考えようとしません。
女性がイライラしている顔は、決して美しいものではありません。大切な彼との関係を末永く続けるためにも、自分自身で上手にイライラをコントロールできるようになることが、とても大切なのです。
(内藤みか) ※画像はイメージです。