中居正広が思い悩む〝ジュリーズ事務所〟契約更新か脱走か

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

一部週刊誌の報道によると、ジャニーズ事務所の中居正広が〝脱走〟を図る可能性があるという。これには、それなりの理由もあるようだ。

「ジャニー喜多川社長が倒れ、年齢を考えれば復帰は、まず無理。事務所はメリー副社長、ジュリー副社長の運営となります。メリー氏も92歳の高齢。いつまでも第一線とはいかない。そこでメリー氏が会長、ジュリー氏が社長になる予定です」(ジャニーズライター)

そうした役職名はともかく、事務所は確実にジュリー氏体制になっていくと思われる。そこに中居が恐れる事態があるという。

「中居は飲み屋話で『メリーとかジュリーとか、一体ナニ人なんだよ』などと、よく口にしています。全く経営者と思っておらず、笑いのネタしている。これは御用マスコミなら、みんな知っている話で、メリー氏、ジュリー氏が知らないわけはない。今後、ジュリー氏体制になったときに、中居がはじかれることは必至です」(同・ライター)

当然、頭のイイ中居のこと。陰でしっかり就活中。すでにジャニーズに対抗できる事務所移籍を考えているようだ。

「超大手2社の内諾を得たといいます。だから『脱走』の準備はできた。でも、中居には簡単に辞められない〝自己チュー〟事情があるのです」(女性誌記者)

東京五輪を巡っての駆け引き

これまで本サイトでも、たびたび触れているが、中居は野球好き。何としても東京五輪の取材をしたい。

「ジュリー氏体制では『ジャニーズアイランド』代表のT氏が、タレント部門の統括として重役に就くとされます。中居の契約更新は来年の6月ですが、中居の脱走を報じた週刊誌は、T氏が最も懇意にしている雑誌。大嫌いな中居の就活事情は詳しく入手済みで、『契約しない』と宣告する可能性があるのです」(同・記者)

となると、中居はどうなるのか。

「6月で契約を切れば、9月で活動終了となりますが、9月で辞める人間に五輪取材など任せるでしょうか。T氏は、五輪取材に行けずに〝歯ぎしり〟する中居の姿を見たいはず。中居は就活実態がバレている以上、土下座してT氏に契約更新を懇願するしかない。もっとも契約更新しても五輪取材に行かせない〝飼い殺し〟もあり得ますが…」(同)

老獪な中居は、大手事務所にすでに五輪取材を願い出ているという話もある。T氏との〝駆け引き〟が見物だ。

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