「自分から辞めて」50歳以上を待ち受ける企業のホンネとは (3/3ページ)
そこから実際に辞めるまで1年半くらいあるのですが、最初の半年の間にこれまでお世話になった方々に相談して、もし自分が会社を辞めたらどんな仕事があるか、とか個人で仕事をもらえそうか、とか聞いて回りました。それでなんとか目途が立ったので、会社の方に辞めることを伝えた、という感じですね。
――目途が立ったというのは、どう判断したのでしょうか。高田:ざっくり言えば、「食っていけそうだ」と思えたんです。トヨタでの当時の年収と同じくらいは稼げないにしても、食べていくのに困らないくらいは稼げる見通しは立ちました。子どもがもう社会人になっていましたから、そこまでお金がかかることもないだろうというのもありましたし。
――お子さんが学校に行っていたりすると、また判断は違いますよね。高田:そうだと思います。あとは家のローンなども考えないといけませんよね。
(後編につづく)