すだれ(簾)とよしず(葦簀)の違いは、素材と使用方法にあり (2/2ページ)

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よしずと比べると、小型のものが多いのが特徴です。最近は室内でカーテンの代わりとして、すだれを使っている方も多いようです。

このように、大きくて立てかけるものをよしず、小さくてつるすものをすだれ、というふうに呼び分けられるケースが多くなっています。

まとめ

すだれとよしずの違い、ご理解いただけたでしょうか。よしずはすだれの一種ですが、すだれの中でも(1)素材が葦(2)立てかけて使用する大型のものを「よしず」と呼び分けていました。

日本の夏を演出するのにもってこいのすだれとよしず。ぜひ、用途に合わせて選んでみてください。

参考

コトバンク「すだれ」「すだれ(簾)」「よしず」「葦簾・葭簾」 違いがわかる事典「「簾(すだれ)」と「葦簀(よしず)」の違い」 All about住宅・不動産「簾(すだれ)と葦簀(よしず)の違いや使い方、効果」 日比谷花壇「窓の暑さ対策に!簾(すだれ)とよしずの効果と違い」 スッキリ「夏に役立つ!「すだれ」と「よしず」の違い」

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