新しい地図、赤西仁…「新生ジャニーズ」を追い詰める「辞めジャニ」 (1/4ページ)

日刊大衆

新しい地図、赤西仁…「新生ジャニーズ」を追い詰める「辞めジャニ」

 7月12日、9日に逝去したジャニーズ事務所の代表取締役社長、ジャニー喜多川氏(本名:ジョン・ヒロム・キタガワ/享年87)の通夜・告別式となる「家族葬」が都内で行われた。この家族葬は、ジャニー氏にとって子どものような存在でもある所属タレントとジャニーズJr.のみが参列するもの。ジャニーズ事務所退所組の参加は難しいことだった。

 過去、ジャニーズ事務所を退所し、現在でも芸能の世界で活躍するスターは少なくない。しかし、かつてはジャニーズ事務所を辞めたら芸能界では生き残っていけないというのが常識だった。

田原俊彦(58)は94年にジャニーズ事務所の反対を押し切って独立。同年、長女が誕生した際に記者会見を開きましたが、“僕くらいビッグになると”という“ビッグ発言”がひんしゅくを買ったこともあり、不遇の時代を迎えました。また、ローラースケートで歌い踊るというパフォーマンスで一時代を築いた『光GENJI』の諸星克己(48)も、95年のグループ解散とともにジャニーズ事務所から独立しましたが、その後は細々とした活動が続きました。

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