一般社団法人スラックライン推進機構と信州大学工学部及び、株式会社東陽テクニカが、世界初となるスラックラインの工学的解析研究を開始しました。 (2/3ページ)
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動作解析装置は、スポーツ選手の運動を正確に測るために開発された装置です。取得できるデータは、3次元の加速度と角加速度です。
ジャンプの高さをはじめ、目や感覚では確認できない様々な数値データから基本動作の収集と解析をすることができます。これにより、スラックラインの上達の仕方を時系列で具体化することができます。
この動作解析装置は、文部科学省が実施した「チーム「ニッポン」マルチサポート事業及びハイパーフォーマンスサポート事業」にて、アスリートの競技力向上及びオリンピックでのメダル獲得を目的に開発されたものです。
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東陽テクニカと信州大学は、装置の開発やアスリートの動作解析を行った実績があり、将来のオリンピック正式種目化を狙うスラックラインにも期待を寄せ、今回の共同研究が実現しました。