作中では20代半ばのごく普通の女性が、失恋がきっかけで占いに依存し、浪費してしまっている様子が描かれています。

まんが浪費図鑑
原作／劇団雌猫 まんが／朝陽　昇　参照

このように、ちょっとしたきっかけで普通の人も占い依存に陥ってしまうこともあります。

占い依存のやめ方

占い依存は占い師だけのせいではなく、当ててほしいという気持ちや、自信のなさ、そして誰にでも起こりうることがお分かりいただけたかと思います。

では、占い依存をやめるにはどうしたらいいのでしょうか？

占い依存のやめ方はダイエットと一緒

もし、あなたが本気で占いをやめたいと思っているなら、占い依存をやめるのはダイエットと一緒だと考えてみましょう。
自分を責めて無理なダイエットをするとリバウンドをしてしまいますよね。

それと一緒で、占いをやめる時も、無理をすると、余計に自信を無くし、やめられなくなってしまいます。

まずは、やめたい理由ややめてどうなりたいかの目標を決めて、できることから始めてみましょう。
難しい人はカウンセラーなどの専門家を頼ってみてもいいかもしれませんね。

占いをうまく活用して自信をつける

占い依存をやめるためには、「自信をつける」ことも大切です。
そのために、占いをうまく利用してみましょう。

例えば、

・自分の夢やどうなりたいかを占い師に話して協力してもらう。
・具体的な行動アドバイスをもらい、行動してみる。
・占い師の意見より、自分の気づきを大切にする
・背中を押してもらう。
・たくさんほめてもらう。

ということを意識してみましょう。