「結婚はコスパ悪い説」を男性が唱える理由 (3/4ページ)
全体的に、女性と比較して男性は「結婚するメリットを感じていない」もしくは「結婚するメリットが減っている」と考えていることがわかります。
◇「独身のメリット」の男女差
続いて、「独身の利点」のほうはどうでしょうか。
こちらも一目瞭然です。「行動や生き方が自由」を独身の利点としているのは、意外にも女性のほうが多く、しかも年々伸びています。
つまり、女性のほうが独身の利点を「自由」であることに見いだしており、かつ「友人関係の保持」「社会との関係保持」「家族との関係保持」という関係性の継続を重視しているということになります。
■男女ですれちがう「結婚のメリットデメリット」
さて、こうした「結婚の利点」と「独身の利点」の男女差分からわかることはなんでしょうか。
◇女性が考える「結婚のメリットデメリット」
女性が結婚しないのは、結婚をすると「不自由になり」「友人や家族や職場との関係がなくなる」という恐れがあるからと解釈できます。
そのうえで、結婚に対しては「家族という新しい社会を手に入れることができ」「経済的余裕が生まれる」ことを期待しています。
◇男性は「結婚のメリット」を感じられない
逆に、男性が結婚しないのは、「自分のためにお金を使いたい」からです。
結婚に感じられるメリットは、もはやほとんどないといっても過言ではありません。
未婚のままでも、いまや社会的信用を失うわけでもなく、結婚したからといって、生活上の利便性も大して変わらない。家事も買い物も自分でできます。
「自分のために金を使える自由」を捨ててまで、結婚をする必要を感じられないのです。男は、月3万円台の小づかい制なんてまっぴらごめんなわけです。