他にも数字だけ出てくる夢や、音だけ出てくる夢など、不可解なものも多いといいます。

夢の中で出てきた印象的なものがそのまま未来に現れることもあれば、何かの比喩や暗示として意味を持つ場合などがあるようです。

予知夢は見てすぐに現実になることもありますが、夢を見てから実際に現実にその状態になるまで、時間がかかる場合もあるといいます。

その期間は、数か月後など比較的短期の場合もあれば、数十年後になることなど様々です。
忘れたころに現実化することもよくあります。

予知夢を見た後、目が覚めた時に、普通ではない感動や興奮が残っていたり、涙が流れていたり、パニックになっていたりすることもあるといいます。

目覚めた後、普段と違ったことがあれば予知夢かもしれません。

では、もし予知夢を見てしまった時はどうすればよいでしょうか？
見た予知夢の内容によって対策は変わります。

もし、あなたが見た予知夢が、あなたの叶えたいことや、ポジティブな内容ならば、あまり意識しすぎず、普段通りに過ごしましょう。
というのは、予知夢で見た内容に一喜一憂して行動を変えたせいで、実際に予知夢で見たとおりにならないことがあるからです。
思わぬ邪魔が入らないよう、夢の内容も、なるべく人に話さないようにしましょう。

ノートや手帳に書いて、自分の胸の秘めておくとうまくいきやすいようですよ。

もし予知夢を見たときに、望まない内容やネガティブな内容だったときは、慌てずに夢で見た出来事を整理してみましょう。

多くのネガティブな夢が「逆夢」といって、夢の中での出来事と真逆のことが起こるといいます。