王貞治「長嶋茂雄、巨人軍、大谷翔平、東京オリンピック、そして愛しのプロ野球へ」魂の伝言 (2/5ページ)

日刊大衆

結果は松井秀喜高橋由伸が合わせて5本のホームランを放った巨人が4勝2敗で勝利。王監督は、長嶋監督が宙に舞うのをベンチから眺めていた。

 王氏は今秋、19年越しの“ON対決”を楽しみにしているという。「僕は長嶋さんの背中を追い続けてきたし、長嶋さんのおかげでプロ野球選手として認められるようになった。巨人では、長嶋さんが長男なら、僕はヤンチャな次男坊かな(笑)」とは、王氏の弁。

 1980年に現役を引退し、84年に巨人の監督に就任した王氏だが、88年にペナント連覇できなかった責任を取らされ辞任。以降、巨人とは距離を保っている。

 そして、95年に電撃的にダイエーホークスの監督に就任するや、以来、ダイエー、ソフトバンクと14年にわたり指揮を執り続け、現在は球団会長としてチームを統括している。

「福岡は(巨人から)一番遠いからいいんだよ……」 ダイエーの監督に就任した際、王氏は近しい関係者に、こう漏らしたという。

■巨人愛は変わらず

 とはいえ、王氏が巨人を憎んでいるのかといえば、そうではない。「王さんは変わることのない“巨人愛”を持ち続けています。長らく巨人のOB会長を務めていましたし、今でも毎年12月のOB会には、必ず顔を出しますからね」(球界関係者)

 王氏の巨人愛がよく分かるのが、“サイン”だという。「王さんはホークスに行って“福岡の人”になってからは、サインを頼まれると“気力・王貞治”と書いています。そこに球団名は添えられません。対して、巨人時代は“巨人軍・王貞治”と書くことが多かった。

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