ソニーが人体用ペルチェ冷温デバイスREON POCKETを発表。熱設計技術をウェアラブルへ (2/4ページ)

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Sony REON POCKET

ペルチェ素子といえば、電圧をかけることで熱を移動させ片面が冷たく、片面が暖かくなる熱電素子。身近なところでは、大型のコンプレッサーを搭載できない卓上冷蔵庫や、最近はカップひとつだけを冷やすデスク用のドリンククーラーなどで見かけます。

REON POCKETの構造は、首もとにインナー越しに接触する部分にペルチェ、内部には放熱用のフィンと薄型静音の小型ファン、そしてバッテリー。Bluetooth LEでスマートフォンアプリと接続します。充電はUSB-C端子。




Sony REON POCKET

プロトタイプ(左)と外装モックアップ(右)。装着した場合、メッシュ部分から排気します。

サイズは薄型のマウス程度。形状もあいまって、ファンで手が蒸れないマウスにしか見えません。

サイズは約54 x 20 x 116mm、重量 約85g。


Sony REON POCKET

裏側。冷温部分は約4cm角。企画・開発したソニーの伊藤陽一氏によれば、運動生理学の専門家に助言を受け、また多数のテストを繰り返した結果、接触冷温感の場合この面積が変わっても体感はリニアには変わらず、総合的にこの大きさで十分機能すると判断したとのこと。
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