女子アナが溺れた「背徳の不貞」30年史<壮絶な修羅場編>公開処刑だった徳永有美の「ウッチャン降板」 (1/2ページ)

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女子アナが溺れた「背徳の不貞」30年史<壮絶な修羅場編>公開処刑だった徳永有美の「ウッチャン降板」

 かつて脚本家の向田邦子は、夫の不貞が端緒となる「阿修羅のごとく」という名作を残した。男と女が道を踏み外せば、そこには〈阿修羅〉が待ち構えているという教えである──。

「出演者の一人に聞いたけど、今やCBC(中部日本放送)は、しっちゃかめっちゃかになっているみたいだね。スポーツ番組のプロデューサーが、自社の局アナである妻の産休中、後輩の女子アナに手を出しちゃったとしたら“令和初のゲス不貞”だろう」

 ベテランの芸能レポーター・石川敏男氏も驚きを隠せない。6月29日に同局期待の若手・田中優奈アナ(24)が、レギュラーの「サンデードラゴンズ」を突如降板。さらに、局の公式サイトからプロフィールが抹消された。6月末には「アナウンサー業務停止」となり、復帰の可能性は低い。

 女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が言う。

「これまで女子アナの不倫といえばベテランが大半でしたが、最近は若手のケースが増えてきた。とはいえ、次期エースと目されるほどの逸材で、先輩アナの産休中にLINEのやり取りなども全て明かされてしまっては、醜聞中の醜聞と言わざるをえません」

 ある意味、掟破りプロデューサーの被害者でもあることから、情状酌量の余地が残されているかどうか‥‥。

 昨年、異例とも呼べる「報道ステーション」(テレビ朝日系)への復帰を果たした徳永有美(43)は、泥沼を味わった。徳永は01年に同期入社のディレクターと結婚したものの、03年に内村光良との不倫温泉旅行が発覚。

「担当していた『スーパーモーニング』の番組内で謝罪して降板するという公開処刑でした」(丸山氏)

 夫との離婚に際しては、「住宅ローンの残債2000万円を徳永が支払う」「番組復帰の際は二度と内村に会わない」などが条件となった。それでも徳永は05年に内村と再婚。テレ朝は退社したものの、番組復帰は果たしている。

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