斎藤工に林遣都『いだてん』イケメン大河化で、主婦層取り込みなるか? (2/3ページ)

日刊大衆

 第27話のタイトルは「替り目」。そのタイトル通り、放送の最後には第一部の主人公、金栗四三と第二部の主人公、田畑政治がオリンピックについて語り合い、ドラマが第二部に移行したことを強く印象づけた。

 振り返ってみれば第一部は日本がオリンピックに初参加し、スポーツが発展していく様子を描いていた。それゆえに登場人物の葛藤シーンが多く、大きな成功を収めて感動! という場面はほぼなし。全体のトーンもやや重めだった。

 第二部はスポーツ教育も進歩し、五輪でもメダル争いを演じられる時代が舞台ということもあり、選手一人一人が主役となりうるドラマになっている。特に注目すべきは、田畑が総監督として見守る水泳日本代表チームだ。スター選手として活躍する高石を斎藤工、日本人初の金メダリスト、鶴田を大東俊介と、人気実力派俳優が演じている。

■イケメンは斎藤工だけじゃない!

 これに加えて、昨年『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で好演した林遣都(28)、三浦友和(67)と山口百恵(60)の息子というサラブレッド俳優、三浦貴大(33)と、個性豊かなイケメンがそろう。

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