つかみ合いのケンカ中に赤ちゃんを落とし死なせた26歳の母親、殺人罪で逮捕 ネットで物議に (1/3ページ)
残念なことだが、人は時としてけんかをする。中には、些細なけんかで大切なものを失い、人生を棒に振ることなった人物がいるようだ。
海外ニュースサイト「Daily Mail」と「The Sun」は7月23日、女性とけんかをした際に、抱きかかえていた生後3か月の息子を落として死亡させたとして母親が殺人罪で逮捕、起訴されたと報じた。
同記事によると7月19日、米・ジョージア州に住む26歳のカレン容疑者が、女性とつかみ合いのけんかをした時の様子が、近くの美容品店の前に設置された監視カメラに映っていたという。
同記事内に掲載された動画には、カレン容疑者と女性が停車中の車の横で数秒間、何かを言い争っている様子が映っている。女性が持っていたスーパーの買い物袋で、カレン容疑者の顔を殴打。殴られてバランスを崩したカレン容疑者は、息子をアスファルトの駐車場に落としてしまう。しかし、息子を顧みることなく、2人はそのままつかみ合いのけんかを開始。すぐに周囲にいた人たちが駆け寄り、1人が駐車場に横たわる乳児を抱き上げ、もう1人が、けんかを止めに入ったところで、動画は終わっている。
翌日になってカレン容疑者は、落下した時に頭をけがしていた息子を病院に連れて行ったが、息子はまもなく病院で死亡したそうだ。
カレン容疑者は当初、警察の事情聴取に対して、息子は自宅で知人の26歳のカーニータ容疑者が面倒をみていた時に、カーニータ容疑者の手から滑り落ちてけがをしてしまったと虚偽の供述をしていた。警察から事情を聞かれたカーニータ容疑者も、カレン容疑者と口裏を合わせて同様の証言をしていたそうだ。しかし、息子の司法解剖の結果、けがの状態が、自宅でけがをしたというカレン容疑者の供述内容と合致しないことが判明。けんかの情報提供を受けた警察は、カレン容疑者を殺人や子ども虐待などの容疑で逮捕、起訴。また、カーニータ容疑者を、虚偽の証言をして捜査の邪魔をした業務妨害と犯人隠避の容疑で逮捕、起訴したという。
なお、警察は今のところ、カレン容疑者がけんかをした相手の女性を逮捕しておらず、女性について氏名、年齢、カレン容疑者との関係を一切公表していないそうだ。