婚活するなら「愛知県」な理由 (2/5ページ)
だからといって、婚活女子のみなさま、
「男余りなんだ! 選びたい放題じゃん」
と喜んではいられません。
◇余っているのは「未婚のおじさん」
1980年代からはじまった少子化の影響で、現在20~30代の出生率は低下し、40年前より総人口は増えたとはいえ、若い層の人口比率は年々減っています。
国勢調査がスタートした大正時代からの「男余り推移」を見てみると、300万人を超える「男余り現象」は1990年代からはじまっています。
そのころ余っていたのは、ほぼ20~30代の若い未婚男性でした。1970年代の第二次ベビーブーム時代に生まれた人たちです。
その後は、20~30代の男余り数が激減し、代わってそのままスライドするように40~50代の男余りが激増しています。
2015年には40~50代の男余り数が20~30代を逆転しました。
つまり、男余りの正体は、第二次ベビーブーム時代に生まれた団塊ジュニアの男性たちによるもので「未婚のおじさん余り」なのです。
◇今後ますます若い男性は減る
同じ男余りといっても、「若い未婚男性余り」と「未婚おじさん余り」とではまったく意味がちがいます。
少子化により、今後ますます若い男性の絶対数は減ります。
このまま推移すると、現在の40~50歳の余っている未婚おじさんたちがそのまま60歳以上になります。
そのうち日本は「未婚のおじいさん余り」現象になってしまうかもしれません。
■若い未婚男性はどこにいるのか
「男余り」の多くが40~50代とはいえ、20~30代に限っても145万人の男余りです。
まだ、チャンスはあります。