婚活するなら「愛知県」な理由 (4/5ページ)
2位は神奈川の8万人、3位東京の6万8千人となり、総人口の多い大都市エリアに集中します。
上位5位までのうち4つが一都三県です。実数にしても、率にしても関東地方はいずれにせよ男性が多いエリアということがわかります。
☆「男余り数」が少ないのは九州
最下位は、「男余り率」同様鹿児島県でした。
下位グループはやはり九州、四国地方に集中しています。
◇若い男性を探すなら愛知が狙い目?
まとめると、男余りは、比率的には北関東または愛知、実数的には愛知または首都圏に集中しています。
比率的にも実数的にも、愛知県はどちらにしても上位におり、愛知こそ「若い男性が余りまくっている街」だといえるでしょう。
「若い未婚のアラサー男子との出会いを求めるならば、愛知に行け!」
と言いたいところですが、早合点しないでください。
そもそもなぜこのような偏りが出たのかを把握しておく必要があります。
■なぜ都道府県で「男余り」に偏りが出るのか
住民台帳報告より過去8年間に渡って、15~34歳の男女の転入の差分(つまり、どこに男が吸引され、どこに女が吸引されているか)を独自に集計してみました。
もちろんこのデータは配偶関係が考慮されていませんのでご了承ください。
今回は、15~24歳と25~34歳というふたつのグループで8年分のデータを見たところ、25~34歳より、15~24歳という20歳前後の若い男女の転入転出の差分が影響していることがわかります。
◇愛知県や北関東に若い男性が多い理由は「工場就職」
15~24歳の若い男を圧倒的に集めているのがやっぱり愛知なのです。
理由は明らかです。
男性超過転入の原因は、ひとえに就職の影響です。
愛知にはトヨタ、茨城には日立製作所をはじめとする工場地帯があるし、栃木には日産やホンダなどの自動車工場があります。