~ 地毛の黒染め指導がなくなることを目指して ~ 「#この髪どうしてダメですか・署名プロジェクト」 19,065件の署名を、東京都教育委員会に提出 (4/7ページ)
(要望の経緯)
2019 年 3 月 18 日(月)に、ヘアケアブランド「パンテーン」が学生の髪型校則をテーマにした『#この髪どうしてダメですか』キャンペーンを開始しました。その中で実施した「髪型校則に関する調査」により、生まれつきの茶色い髪や天然パーマなどを証明するために「地毛証明書」の提出を義務づける中学や高校が全国的に多数あることがわかりました。そして地毛証明書を出したにも関わらず、生まれつき茶色い地毛を黒く染めるように促された経験がある人は、13人に1人に及ぶことがわかりました。「パンテーン」のキャンペーンは全国で瞬く間に広がり、Twitterにて約18万件の関連ツイート、Webムービーは約1000万回再生、さらには数多くのTVをはじめとした主要メディアで取り上げられ、現在、この問題を社会全体で考える機運が高まっていると考え、2019年5月8日にインターネット上で「この髪どうしてダメですか?地毛の黒染め指導をやめてください」署名キャンペーンを立ち上げました。
2019年7月29日現在19,138人の署名が集まっています。都民を含む多くの皆さんが学校教育現場の校則・および頭髪に関しての画一的指導に反対している現状を、お伝えすべく署名をお届けします。
(なぜ東京都の教育現場への署名提出なのか)
本プロジェクトは教員・保護者・生徒さんらによる対話を促し、学校教育現場で画一的な指導について見直しがされることを目的としているため、直接現場をもつ教育委員会にお届けしたいと考えました。また、東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、多様性とひとりひとりの可能性を輝かせる社会づくりを牽引しています。これからの日本を担う子ども達を育む学校教育現場では、髪の色をはじめ子どもたち1人ひとりが持つ個性を認め、生徒が共にのびのびと育ち合う環境をつくることを提言したい次第です。
東京都が所管外の私立学校教育現場、各自治体の教育現場に指導的立場にないことは承知しており、これら所管外の教育現場にまで施策の実行を求めるものではありません。