アイドルを踏み台に女子アナを目指す『AKB&坂道』高学歴の早期卒業組 (1/4ページ)
アイドルグループ『SKE48』の次世代エース候補だった後藤楽々が7月28日、同グループからの卒業を発表した。後藤はこの日、名古屋市にあるSKE48劇場で行われたチームE『SKEフェスティバル』公演に出演すると「私、後藤楽々はSKE48を卒業します」と発表。そして「将来の夢があって、その1つは朝の番組で笑顔や元気を届けること。もう1つは海外に留学をしたい」と自身の夢を語ると、ファンからは温かい拍手が起こった。
後藤は2015年3月に7期生オーデションに合格すると、8月には松井玲奈の卒業シングル『前のめり』で、研究生ながらフロントメンバーに抜擢された。『AKB48選抜総選挙』には三度出場し、17年の46位が最高位ながら将来を有望視されていた。
後藤は自身のインスタグラムで、
《SKEに入ってなかったら私の人生は全く違ったと思う。でもね、これで良かったなって思う。本当に本当に。でも1つ思うのはここで学べたことは必ず生かしたいってこと。無駄にしたくないなって。みんなは私のことを努力家とか言ってくれるけど自分では自分のことを怠け者としか思ってない。ギリギリにしかやらないし、こつこつ続けることは苦手だし。本気で努力したことないなーって思っちゃう。だからこそ、本気になれるものを探したい。負けたくないって思えるものを見つけたい》
などとコメントしている。