吉本「反旗芸人」に血の粛清が始まった(1)宮迫証言が二転三転で窮地 (2/2ページ)
緊急生放送となった翌日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、
「大崎さんがいなくなったら僕も辞める」
と、会長への信頼を口にしながらも、岡本社長に会見を行わせることで火消しに躍起となったのだ。
「松本にとって大崎会長は東京進出で苦楽を共にした育ての親。岡本社長もダウンタウンの元マネージャーだけに、松本の主張を見過ごすことはできない昵懇の関係です。一方、宮迫は28年前に大阪から芸人ユニット『吉本印天然素材』として売り出しながらも、後輩であるナイナイ、ロンブーらに抜かれていった。松本はその売れないどん底時代の長かった宮迫を食わせていた恩人なのです」(スポーツ紙デスク)
同じく、宮迫救済に回ったのは明石家さんま(64)であり、
「何があっても我々は芸人サイドの味方です。(フリーになった宮迫は)うちの事務所に来てほしい」
と、ラジオ番組で擁護を訴えている。
「さんまさんは吉本所属ながら、税金対策として個人事務所を構えていますが、その事務所には村上ショージ、ジミー大西、ラサール石井など、さんまさんとごく近しい芸人が所属しています」(スポーツ紙デスク)
7月22日、岡本社長は、宮迫の契約解除を白紙撤回とする会見を行ったが‥‥。
「テープ回してないやろな、は場を和ます冗談のつもりだった」
「会見するなら全員クビ、は詐欺被害者への思いが伝わってこなかったので、ええかげんにせえという身内感覚の言葉だった」
など、しどろもどろの質疑を5時間半も繰り広げ、真相をケムに巻いたのだった。吉本関係者が明かす。
「今でも詐欺グループから金を受け取ったことに対するクレーム電話が鳴りやまず、社内はピリピリした状態です。結果として、入江慎也(42)一人が契約解除となる事態となりましたが、それでも社長の会見直後には、『芸人とコミュニケーションをしっかり取り、社員が一丸となって頑張りましょう』という通達があり、事態は収束するものと安心していたのですが‥‥」