釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 大阪府吹田市・神崎川産ギギ (1/2ページ)

週刊実話

釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 大阪府吹田市・神崎川産ギギ

 いや〜もうすぐですね、土用の丑の日♡ 巷でウナギの広告などを目にする機会が増すこの時期、やはりウナギが食べたくなるものでして…。ついでに言えば、釣りを少々嗜んでいる身ですから、正真正銘の天然ウナギを自分で釣り上げて食べたい! となります。

 ということで、丑の日用のウナギを確保しようと、大阪府吹田市へ出かけました。釣り場として選んだのは、神崎川という住宅地を流れるごく普通の都市河川。こういった何の変哲もない、身近な街中の川でも楽しめるのが、ウナギ釣りの魅力なのです。

 もちろん、深き山中の源流や大海原まで出かける釣りも魅力的ですが、しがない勤め人には滅多にできない話。ただでさえ「買ったほうが安いし早い」などとしばしば言われてしまう遊びですから、こういった身近なターゲットは実にありがたい存在といえます。

 まだ日が残る夕方前、阪急電車を相川駅で下車し、川沿いを歩いてめぼしい場所を探します。土用の丑の日が近づいたタイミングとあって同じことを考える人がいるようで、河原にはポツポツと釣り人の姿が…。個人的に夕涼みがてら、のんびり竿を出したかったので、安威川合流点のあたりまで足を伸ばし、ゆったりと釣り座を構えます。

 3本の竿を順に投入し、竿先に魚が食い付いたことを知らせてくれる鈴を付けて準備は完了。後はの〜んびり、気長に待つばかりです。

 ウナギは夜行性ですから、日没後から本格的に動き始めます。ただ、状況によっては明るさが残る時間帯から釣れることもあり、気は抜けません。
「チリンッ!」

 そう言っているうちから早くも鈴の音が聞こえました。慌てて竿に駆け寄り、激しい鈴の音が続くのを待ちます。んが、待てど暮らせど続信はナシ。

 痺れを切らして仕掛けを巻き上げると…、エサが半分しか残っておりません。エサの残り方からして恐らく別の生物の仕業でしょうが、早々の反応は水中の活性が高い証拠。楽しい夕涼みになりそうです。

★アタリの主は美味なる毒魚

 さて、少々話が逸れますが、この時期の夜釣りにおいては長袖が必須です。夏場の夜、水辺で長時間すごすわけですから、蚊との戦いにも気を使わねばならないのです。

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