徹底アンケート「本当に好きなプロ野球選手」100人ランキング (1/3ページ)

日刊大衆

画像はイメージです
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 史上13人目となる「1000勝」を達成した巨人の原辰徳監督。セ・リーグは巨人の5年ぶりのV奪還に注目が集まるが、パ・リーグは、近年まれに見るデッドヒートのシーズンとなっている。“勝負の夏”を迎えた球界だが、本誌読者世代が魅了された「愛すべきプロ野球選手」は、どういった顔ぶれになるのか、徹底調査!

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 今回、『週刊大衆』は30代以上の男性を対象に、ハガキとインターネットによるアンケートで、計3000人の調査を敢行した。このデータを基に「本当に好きなプロ野球選手」を集計。「引退内野手」「引退外野手」「引退投手」「助っ人外国人」「現役選手」の5部門に分け、上位20人の選手を発表している。

 記事の都合上、すべての選手に触れることはできないため、『週刊大衆』掲載の表と併せて見てもらいたい(文中一部敬称略)。

 まずは、“レジェンド選手”の宝庫である「引退内野手」部門から。解説者の江本孟紀氏が、「六大学のスーパースターからプロ入りし、日本のプロ野球人気を作り出した最大の功労者。今日のプロ野球の繁栄は、この人のおかげと言ってもいいぐらい」 と断言するように、不動の第1位は“ミスタープロ野球”こと長嶋茂雄

「打っても打たなくても、ずっと見ていられる選手。監督になってからも喜怒哀楽豊かで、“らしさ”を失わなかった」(67・青森)

 第2位には“世界の王”こと王貞治がランクイン。大リーグ研究家の福島良一氏は、こう絶賛する。

「王さんはアメリカで最も有名な選手。

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