賛否両論の浜崎あゆみ小説「M」の裏にあった“女優・あゆ”の可能性!?

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賛否両論の浜崎あゆみ小説「M」の裏にあった“女優・あゆ”の可能性!?

 歌手の浜崎あゆみと音楽プロデューサーで育ての親であるエイベックスの松浦勝人会長との出会いから別れまで、赤裸々に描かれた自伝的小説「M 愛すべき人がいて」(小松成美著)が8月1日に発売され大きな話題を呼んでいる。

「この物語は、1998年の歌手デビューからトップスターへと上り詰めるまでの2年間のサクセスストーリーに秘められた出会いと別れを浜崎への取材を通してまとめた小説。ネットでは『めちゃめちゃ読みたい』という声が上がる一方で、『暴露本は今出して欲しくなかった』と残念がる意見も躍り賛否両論。各局のワイドショーや情報番組でも大きく取り上げられました」(スポーツ紙記者)

 そんな中、7月31日に放送された生番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演した女優・遠野なぎこは、今回の出版に関して「ただの痛い人になってしまった」と一刀両断。

「浜崎が歌でブレイクする前、遠野は連ドラで共演しており、歌姫に上り詰めていった姿に『スター街道にいってすごいな』と思って見ていたとコメント。ところが最近はインスタやツイッターでしか話題にならないことから、今回も話題作りではないか。スター街道を登りつめていく姿を見ていただけに、『ただの痛い人になってしまって残念』という思いから、今回の発言になってしまったようです」(テレビ誌ライター)

 しかし、その連ドラが1995年に放送された野島伸司脚本の「未成年」(TBS系)であることから、豪華すぎるキャスト陣に驚きの声が上がっている。

「このドラマは、5人の若者を中心に青春の苦悩と葛藤を描き、全話の平均視聴率が20.1%を記録したヒット作。主演のいしだ壱成を始め、香取慎吾、反町隆史、河相我聞、そして女優陣には桜井幸子、遠野なぎこ、そして浜崎あゆみと、その後のスターが勢揃いしていることからも伝説のドラマと言われています」(制作会社プロデューサー)

 当時を振り返り、制作会社プロデューサーはこうも話す。

「当時は脚本家・野島伸司の黄金期。1993年の『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)では、江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、山本耕史、2001年の『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(TBS系)には滝沢秀明、深田恭子、内山理名、窪塚洋介など、その後ブレイクする俳優が目白押し。そのまま女優を続けていたら、ひょっとして浜崎も女優として開花していたかもしれませんよ」

 歴史に“if”はないが、女優・浜崎あゆみも見てみたかった!?

(窪田史朗)

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